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白いおりものが出るときは妊娠または感染症が考えられます

おりものとは

おりものとは、子宮頸管や膣のからの分泌物で、膣壁の一部が剥がれ落ち混ざりあって出来た分泌物のことです。普通の女性はなら、必ず分泌されるものです。おりものの働きは、膣内に細菌など侵入しないように清潔に保つことや、妊娠中の感染を防ぐ事です。また排卵時に精子と卵子が会えるようにすることです。おりものの量や色に変化があるときは、身体に何らかの変化があることがあります。白いおりものは、妊娠や病気の場合があると言われております。

 

生理の周期にあわせ、次のようなおりものに変化します。

 

「生理直後」

おりものも量が一番少なくさらっとしている感じで、粘りけがない感じです。

 

「卵胞期」

おりものの量が増え、乳白色でさらっとし粘りけがない感じです。

 

「排卵期」

おりものの量が一番増える時です、透明で水分量が多く、卵白のようにネバネバして、伸びる感じです。

 

「黄体期(排卵後)」

色が白濁、伸びはなく、ベタベタした感じです。
排卵後は後は量が減り始めます。

 

「白いおりものは」

白いおりものは、病気や妊娠が考えられます。
個人的には判断が難しいここ事もあるので婦人科、産婦人科、泌尿器科などを受診をお勧めします。

 

 

つぎにあげる症状について説明します。

 

  1. カンジタ腟炎(膣カンジタ症
  2. クラミジア感染症
  3. トリコモナス腟炎(膣トリコモナス症)
  4. 子宮膣部びらん
  5. 子宮頸管炎

 

の感染症の他にもまだ感染症はあります。

 

カンジタ腟炎(膣カンジタ症)

おりものがチーズや酒粕のように白くポロポロしている状態はカンジタ膣炎になっている場合が考えられます。
このとき皮膚の赤みや強い痒みを伴うこともあります。おりもの臭いは変わらないため、痒みがなければ発症に気がつかないこともあります。
一般女性の5人に1人の感染経験があると言われており、代表的な病気の1つと言われおります。
性行為やストレス、疲労などから免疫力が低下しすることで発症することもあります。

 

「対処法」
自然に治ることもありますが、痒みや痛みがあるときは、婦人科、産婦人科受診をお勧めします.膣を洗浄し抗真菌薬で治療することになります。
ガードルなど締め付けのつよいしたぎや、通気性の悪い素材の服を身に付けていると、肌が湿っぽくなり、菌が繁殖しやすい環境となります。
生理中はナプキンをこまめに取り替えましょう。おりものシートも普段から使用している人もこまめに取り替えましょう。
性行為するときはコンドームの着用をお勧めします。十分な睡眠時間と良い睡眠が重要で栄養バランスにもきをつけましょう。

 

 

クラミジア感染症

クラミジアによって起こった感染症で、おりものの量が増えたり、黄色い膿の様なおりものが出ることがあります。
下腹部の痛みや性行為中にも痛みを感じる事があります。おりものの量が増えるだけなど、最初はわからない為自覚しにくく、感染を拡大させるのです。

 

「対処法」
婦人科受診し、抗生物質の服用となります。
パートナーがいるならば2人で完治しなければなりません。
不特定多数との人間関係をもつと当然感染率も高くなります。
性行為はコンドームをすることで感染率を下げることはできますが、必ずしも感染を防げるわけではないのです。
日本の女子高生約13%がクラミジア感染していると言われております。
日本は先進国の中でも高い感染率であり、女子高生は世界でもトップクラスの性感染症にかかっているのです。
感染を放置していると、男性は前立腺炎、血精液症、女性は不妊症や子宮外妊娠の原因となることもあります。

 

 

トリコモナス腟炎(膣トリコモナス症)

性感染症になっている可能性が考えられます。
トリコモナス原虫によって腟炎を起こし、おりものが少し悪臭を伴い、少し灰色かかった黄色の泡立った状態が特徴です。
排尿時に痛みを感じることがあります。膣炎だけではなく外まんこの炎症が起きると、外まんこの腫れや痛み、ただれ、かゆみなども現れる事もあります。
トリコモナス原虫は性行為だけではなく、水に強いこともあり、プールやお風呂場、脱衣場などで感染することもあります。
大衆浴場では椅子などは洗ってから利用するようにしましょう。
症状が進むと免疫低下がおき、さらに淋病やクラミジアなどの感染症になるリスクは高くなります。

 

「対処法」
トリコモナス腟炎は感染率が高いため、早急に受診をお勧めします。

 

 

子宮膣部びらん

おりものの色がいつもの色より白や黄色くネバネバしている時は、子宮膣部びらんの可能性が考えられます。
子宮膣部の粘液部分が赤くただれているじょうたいで、おりものの臭いは無臭です。特に症状が無い時もあります。
性行為中に痛みを感じたり、出血をすることもあります。

 

「対処法」
特に痛みや出血がなければ、治療はしなくても良いでしょう。軽症ならば、抗菌剤やホルモン剤の治療で治るでしょう。

 

 

子宮頸管炎

おりもの色が白や黄色にみられ、臭いもともないます。
子宮頸管内に、雑菌や細菌が入り込むことで炎症を引き起こしています。
下腹部の痛みや発熱を伴うこともあります。

 

「対処法」
炎症の仕方で治療は異なります。
膣内の洗浄や消毒をする時や、抗菌剤や炎症を抑える効果のあるある鎮痛剤などを併用することもあります。
不妊症の原因となるため早めに受診をお勧めします。

 

「妊娠の可能性も」
生理前の白いおりものがいつもと違う時は妊娠の可能性が考えられます。

 

  • 生理前のおりものがクリーム色になっているとき。
  • おりものが粘りけがなくサラサラした感じのとき。
  • おりものの臭いが薄くなるとき。

 

妊娠の初期症状にの可能性がありますので、普段からおりものの状態を把握することをお勧めします。
妊娠の可能性があるた時は、妊娠チェックや産婦人科受診をお勧めします。

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